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エムズデザインの家づくり

私たちのつくる家について。

長く住んで「傷んでいく」のではなく、
長く住むほどに「味わい」が増してくる家。
完成したときが一番美しいのではなく、
そこに何年も住まうことで、家族みんなの息吹がかかり歴史が刻まれていく家。
エムズデザインでは“住むほどに味わいが増してくる家”
そんな家づくりを目指しています。

ー そのために大切にしていること ー

  1. 01 飽きのこない基本設計をする。
  2. 02 必要な機能と性能を吟味する。
  3. 03 「本物」の材料をすすめる。
  4. 04 太陽と風を味方にする。
  5. 05 美しい四季を取り入れる。
  6. 06 海外からインスピレーションをもらう。

ー 私たちの取り組みと姿勢。 ー

  1. 07 できない、と言わないポリシー。
  2. 08 チームで取り組みます。
  3. 09 常に学び続けることで。
  4. 10 終わったあとが本当のお付き合いの始まり。

建築として当たり前のことを常に意識し、
その上で何百年も続いている国内外の優れた建築からデザインや考え方からインスピレーションを得ながら設計します。
その上で、将来必要になるであろう最新機能と性能(ZEH, IoT, スマートハウス等)の必要性を見極めることで、
これから先の時代に順応できる魅力的な家が完成するのです。

飽きのこない基本設計
01 飽きのこない基本設計をする。

間取りやデザインには流行があります。
しかし私たちは一時的な流行は追わず、長く愛され続ける空間を目指します。
具体的な設計手法としては、外側の構造体部分をしっかり作っておくことにより室内の壁の位置を自由にアレンジ可能にし、将来、子どもの独立や高齢者への対応などの変化に応じやすい間取り設計をしておくこと、嗜好性のある物は取り外しが可能な構造にしておくこと、などの工夫が必要です。
海外にある多くの古い建造物の室内部に最新鋭のインフラが整えられ、そこに新しい暮らし方を与えながら住む、という考え方がとてもステキだと感じています。

必要十分な機能と性能
02 必要な機能と性能を吟味する。

現代の家づくりおいて欠かせない「耐震性能」と「断熱性能」を高基準で設計することを最低条件と考えています。
その上で他なるご要望を伺い、心地よい家にするために取り入れたい性能を不足無く、しかし過剰スペックにならないように、上手くバランスをとりながら必要なものの優先順位を一緒に考えていきます。
適切な機能と性能を持った家は住まう人をずっと優しく包んでくれるだけでなく、住み始めてからもコストバランスに大変優れた家になることは間違いありません。

「本物」の素材をすすめる
03 「本物」の素材をすすめる。

本物の素材には、本物だけが持っている力があると信じています。
それらにはそれぞれの特徴、表情、歴史があり、そこからつくられる建物には空気感を変える力があり、それこそがそこに住まう家族皆の「良いものを判断する能力」を成長させると思っています。
まだその価値を判断できない幼い子どもの頃からそういった「本物」に触れさせることで、将来その子が意識せずともその価値や素晴らしさを感じてくれるようになると思っています。
私たちは長年この仕事をしてきてその価値を知っているからこそ、そして本物に育てられた経験があるからこそ、それを皆さまに薦めるべきだと考えています。

太陽と風を味方に
04 太陽と風を味方にする。

< 太陽 >
私たちは設計をする際に、太陽の方向やその動きをとても重要に考えます。 自然光を取り入れてその恵みを授かることは市街地になるほど難しくなりますが、そこを上手に設計することにより、住む人の暮らしに必ず喜びをもたらしてくれることを知っています。
「朝日のあたる部屋で朝食を食べたい」「北側の窓からの明るさ確保の方法は?」「西日の切り方は?」など、さまざまなご要望に対して、明るさだけでなく家族皆が気持ち良いと感じられる設計を目指します。

太陽と風を味方に

< 風 >
風通しの良い設計は建物を湿気から守るだけでなく、心地よさを運んでくれると考えています。
古い家には床の位置から三十センチくらいの高さの地窓があったのを憶えていますか?
地窓は小さくても高窓と組み合わせることでとても効率的な自然の換気ができる窓になるのです。
このような設計方法は、建築における「環境設計」の基本になっています。
建築基準法における、採光規定計算や自然換気の法的基準を守ればいいという当たり前のことだけでなく、そこに少しだけ知恵と工夫を加えるだけで、まったく違った素晴らしいメリットを見いだすことができるのです。
私たちが大切にしている「太陽と風」を常に追い求めていくことにより、毎日の心地よさが倍増すると共に、エコロジーへの貢献にもつながることになるのです。

四季を取り入れる
05 美しい四季を取り入れる。

近年、住宅の性能が格段に上がり、一年中窓を閉めきっていても常に快適に過ごせるようになりました。
この技術は体感してみるととても快適に感じます。でもそれだけで本当に心地良い家といえるでしょうか。
私たちはハイテクノロジーと自然のバランスを上手に取ることを目指しています。
新緑の香りを感じる風や、窓の外に広がる萌黄色の木々、冬の角度の低い暖かな陽射しなど、私たちの周りには季節ごとに自然の移り変わりがあります。
その恵みを上手に取り入れることによって暮らしはより豊かになると感じています。

春の訪れを感じさせてくれるように窓の位置を考える。
雨の夜がしとやかな時間として楽しめる工夫をする。
ふとした瞬間に、自然のありがたみを感じられる家が私たちの理想です。

海外からのインスピレーション
06 海外からインスピレーションをもらう。

石畳、無垢板のフローリング、煉瓦造り、しっくい塗りの壁など、すべて古くなって味わいが増してくる本物の素材。
坪庭、借景、人を招き入れる門の考え方など、良いものを探していくと実は日本も海外も違いがないことに気づきます。

私たちは、日本の風土や気候に合わせて、ちょっとステキな海外のデザインを取り入れたいと思っています。

○○風とか○○系デザインではなく、その国の持つ色彩感覚や、細部のディティール、重厚感や贅沢感などを考慮し、あなたのお気に入りの国からインスピレーションをもらい繊細かつ上品なさじ加減で入れていくのです。
そのように考えてつくった家は、これからそこに住むあなたのイマジネーションを常にかき立て、愛する家族への感謝や、自身の仕事や家事への大きな活力源になることでしょう。

 

私たちの取り組みと姿勢

「できない」と言わないポリシー

07 できない、と言わないポリシー。

あなたとの出逢いを大切にしているから、簡単に「できない」とは言いたくありません。
他社では「できない」と言われた…
ステキに住みたいけど自分じゃできない…
こんなイメージにしたいけどセンスをわかってくれない…
これって値段が高くなっちゃうかな…

私たちは建築士としての知識と経験の上に「あなたの役に立ちたい!」という強い思いがあります。
せっかく私たちエムズデザインを探してくださったのだから簡単にあきらめたくない!
ですので私たちは何度も何度も考えます。
そしてあなたの大切な願いを叶えたいと思っています。

チームで取り組みます

08 チームで取り組みます

多くの会社が、設計担当の○○、と担当者1名が受け持つのに対し、エムズデザインではあなたの家づくりの全てを「設計チーム」で取り組みます。
あなたから頂いた夢や希望をチームメンバー全員が共有し、プロジェクトに着手。
「○○さま邸デザインミーティング」と題し、それを何回もおこないながらメンバー全員の頭脳をフル回転させ最良のアイデアを出し合います。
しかし担当者がまったく付かないのでは不便を感じさせてしまいますよね。
その心配を無くすために常にあなた専任の担当者が付きいつでもお話しができるように万全の体制を整えています。
私たちは常に安心を与えたいと思っています。ご安心くださいませ。

チームで取り組みます

そして、私たちはこの仕組みこそが、成績本位の営業会社ではなく、設計の質と技術を売る、本来の設計事務所のあり方だと思っています。
現場管理も建築士の資格を持っています。
その施工チームが行うことで、設計・施工とも全員が同じ志を持つこととなり、オリジナリティ溢れるデザインに一貫した完成度の高さを与えることが可能となるのです。

常に学び続けることで。

09 常に学び続けることで。

私たちは著名な建築家たちの「不変なデザイン」をリスペクトしています。
巨匠が残してくれた素晴らしい設計から多くを感じ、様々な技術を学んでいます。
例えば、玄関庇の形は90年も前のモダニズム建築を参考にすることもあります。
階段ひとつにしても、美術館などの緩やかに上がる美しい寸法にヒントを求めます。
私たちは時を超えて息づくものに美しさを感じ感銘を受けます。
そしていつか、私たちエムズデザインがつくる家も時を超えて愛されることを願いながら日々学習し続けていきます。

 

終わったあとが本当のお付き合いの始まり。

10 終わったあとが本当のお付き合いの始まり。

私たちは、星の数ほどある建築会社の中からエムズデザインを選んでくれたことに心から感謝を致します。
一つ一つ丁寧に仕事をします。
まだまだ至らないところがあるかもしれませんが、精一杯に取り組みます。
そして、すべてが終わったあと、
そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っています。

私たちは、この先ずっと末永くお付き合いして頂きたいと願っています。
ずっとそばにいたいと心から願っています。

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