こんにちは、エムズ林です。
慣れないながらも頑張ってブログ更新していきますので、ごゆっくりご覧ください。
since, February 2006.林のプロフィール
エムズデザイン[住宅リフォーム・新築設計]-
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Author Archives: hayashi
娘を嫁に出したことがないからその感覚がどんなものなのかはわからないが、完成現場のお引き渡しはいつもちょっと胸が熱くなる瞬間がある。
それは、設計への想い。
(お客様への感謝は常に感じております。今回は内輪への思いを綴らせて頂きました)
お客様との出逢いの日、僕たちは期待と不安を抱える新入生のようなソワソワとワクワクが入り混じった朝を迎える。
エムズのこと気に入ってくれるだろうか、
変なふうに思われないかな、
何十年もこの仕事をやってきてもこの感情は変わることがない。
それどころか、この感情は、最後の最後、
このお引き渡しの日までずっと続くのだ。
夜遅くまで設計メンバー、積算メンバー、コーディネーターがデザインミーティングを重ねていたこと。
お客様からのご要望を叶えるべく、何度も何度もご希望を読み直したこと。
我が工務部隊worksのメンバーと現場で言い合いしちゃったこと。
そんな沢山の思いが、綺麗に仕上がったお部屋から湧き出るように思い出される。
そして一人ひとりからお客さまへ綴られるメッセージには、
『そんなことを感じていたんだ…』とか
『そこが要だったんだ…』と初めて感じることが多々ある。
今ぼくはすべてのお引き渡し現場に携わることは叶わぬ願いだが、
ぼくが都度回顧するように、スタッフも、ステキな時間を過ごせたと感じてもらえたら幸せだな。
この素晴らしい感情を生んでくれるのは、そこを作らせてくれたお客さまが居たからこそ。
我らの生は、すべてお客さまが居てくれるからこそなのだ。
設計ができる幸せ。
それを体に刻み込んで取り組め。
節分が過ぎ、
いつのまにか日差しがかわり、
花屋の店先からも、桃や桜の枝がぼくに新しい時間の訪れを教えてくれた。
よく聞くよね、
すべては繋がっていて、不必要なものは何一つ無いと。
すべて訪れは起こるべきことであると。
でもぼくは、その訪れに戸惑う。
人一倍弱いから、人一倍感傷してしまう。
しばらくさわらなかったギターを手にした。
もう一度基礎練習をしたくなってエチュードを探したけど
見つからなかった。
ぼくはよく、口がうまい、とか、お上手ですね、
とか言われることがあるが、それは、思ったままのすべてを正直に
言うからだと自分なりには解釈している。
これ、前にも書いたな。。。
思い感じたことを正直に言っているだけだから、逆に言えば、
感じないことは、気を利かせても言うことができないし、まして、
おべっかなんて無理無理無理。
だから、ぼくは本心で話しているし、
プラス、その「場」の力と「気」を感じながらじゃないと話せない。
それでもぼくは、上手く話ができないと感じることも多々あって、、、。
このブログもそう。
未熟者の雑文故、ほとんどの方は読みにくいと思うし、
此奴ナニ言ってるんだ?ワケワカラン、なんてことばかりじゃないかな。
だから、ぼくはそれをギターに語ってもらおうと思ったのかもしれない。
それは、自分に向けての言葉なのか、他人に向けての会話なのか、
それとも誰かに向けてではなく、
音楽のようにただ漂わせるだけなのかもしれない。
長さが決まっている一つの音符のように、
消えていっていいこと、消えなくてはいけないことなのかもしれない。
一つの音に様々な表情があるように、
一つの感情を素直に表にだしてみる。
いつでも素直に表に出してみる。
春物の衣替えで新しいシャツを一枚おろそうか。
すべての空気が新しく変わり始めるからね。
感謝
見学会のお申し込みが連日とても多くて、
スタッフ皆は心から喜んでいます。
ありがとうございます。
開催させてくださるお客さまへ、心より感謝します。
行ってみよう、と決めてくださった方の勇気に、感謝です。
このステキな日を心から望み喜びに満ちあふれているスタッフ皆へ、感謝。
そしてなにより、
資料請求やご相談の申し込みも連日とても多く心から感謝です。
ありがとうございます。
久しぶりのスキーが、本当に久しぶりなんだ!と感じさせてくれたのは、
手遅れ状態に古いスキーウエアと、メチャクチャ優れものになった貸し
スキーと、リフト券を入れる袖のホルダーがいらなくなっていたこと。
altは学校でのスキースクールでかなり腕前を上げたらしく、その勇姿を
ぼくに見せたくてこの美し山に連れてこられた。
正直嬉しい。嬉しかった。美し山とはぼくが勝手に言っているだけ。
高速道路はそこまでの距離を縮めるがごとく、ここへのアクセスを楽ちん
にしてくれて、こんなに早く着くなら、また来たいねって、まだ着いても
いない車の中で言っていた。
この歳にならないと気付かせてもらえないことなのか、
この歳になったから感じてしまうものなのかはわからないが、
山里では、海外へ行ったとき感じるような、その土地の文化や暮らし方の
違いや、ぼくの思い出ファイルに入っているのか、はたまたタイムマシン
に乗ったのか、のような、過去と未来、そしてこれから来るであろう未だ
見ぬ将来を行ったり来たりするような、少し頭の中が錯乱したような感覚
になった。
でもそれは、決して良くない気分ではなく、
逆に、ちょっとノスタルジックだったり、その上、温かなありがたさも感じられた。
頂上からaltが「うひょひょひょ〜」って笑いながら勢いよくすっ飛んでくる
姿をiphoneで撮ってあげた。いや、ぼくが撮りたかった。
撮っている自分も、ニッコニコで微笑んでいるのがわかった。
楽しかった。
いつの間にか彼に背丈も抜かれた。
こうして親バカをやらせてくれる倅と、
ぼくたちに大自然の厳しさと壮美さを教えてくれたこの白馬に感謝。
日時:
笑い話なのだが意図したわけでなく、ただその場所を撮ったそこに自分の
姿が写ってしまっていることがあるよね。
ぼくが撮る写真には時々それがまぎれていて、表参道R&Dのサイトを更新
しているスタッフ達がそれを笑いの種にしていた。
、、、光栄だよ。。。笑
一つ何らかの事が進むと、一つ鏡が現れる。
出現すると言ったほうが合っているか。
すべての出来事には必ず自分が観るべく鏡があるということ。
その鏡に映し出された自分を見るとき、それを見返すとき、
いや、普通は見返すことなく過ぎて行くことなのかもしれない出来事
ですら、ぼくは見つめてしまいながら、
何故この事が起きたのか、
ここに見えるものは何を意味しているのか、
様々なそれを探る旅に出てしまう。
そうすると、そこに現れている鏡はぼくにゆっくりと答えを語り出す。
ぼくがしてきたこと、
ぼくがしなければならないことを。
今日も鏡は現れた。
その鏡は、きれいな水面(みなも)のように感じた。
ぼくは何故か、そこに映った自分の顔よりも、その水面を見つめた。
そしてそのあと、水面に映し出された自分の顔を覗くと、ぼくの思いに反し
静かに揺れていた。
すべては自分が作り上げている現実
数え切れないほど幸せを感じ、
身に余るほどのお言葉を頂き、
いつも応援され、
常に期待をしてもらい、
信じてもらっている。
人として、これほどの喜びはほかには無い。
人として生まれてきたことの一番の幸せは、他人に信じてもらえることだと思う。
ぼくはいつでも人を信じ、
ぼくも信じてもらえる生き方をする。
幸せは数えられるものではないが、
その幸せを数えられるくらい一つ一つしっかりと噛みしめながら生きる。
選ばれる幸せ、
信頼してもらえる幸せ、
スタッフ皆がいる幸せ、
家族が居る幸せ。
今年も感謝の中で生きる。
スタッフ一同、お正月休みをしっかり取らせていただきました。
ありがとうございました。
年始めより、お問い合わせや資料請求を頂戴しまして本当にありがとうございます。
昨日、今日、初日から、オハナと表参道ともにお越しくださいまして感謝です。
来週、再来週、初めてお目にかかれる方、とても楽しみにしています。
私たちができること、
私たちしかできないこと、
小さな会社ですが、私たちじゃなくちゃ出来ないことが沢山あると思っています。
今年も鬣を靡かせ走ります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
50歳の誕生日をスタッフや仲間が祝ってくれたとき、
ぼくは、「ぼくが思い描いていた50歳になれていない」と言った。
美味しそうなケーキとぼく好みのプレゼントを用意くださっていたのにね。
気がきかないのか。
本当はもっと余裕があって、もっと大らかであり、
ある意味、大人の風格を醸し出せてるような、
もうちょっと地に足が着いたどっしりとした男になっているはずだった。
全然だめだし、こんなはずじゃなかったし、
正直、ちょっと恥ずかしかった。
素直にその歳を受け入れて、楽観的までは言わないけど、
もうちょっとお気楽に過ごすことも良いのかもしれない。
でもぼくにはそれが全くできない。
だから、皆が祝ってくれたことに心から感謝をし、
ぼく自身から生まれてきたこの感情にも感謝。
そしてぼくがあのころ思い描いていた憧れの50歳に近づけるように今日も天を仰ぐ。
音がスイングしだしたのをスタッフ皆が全員いっぺんに気づいた。
嬉しかった。
本当は皆をHugしたかった。
皆の顔色が変わった、
美しく、
そして凜々しく。
あなたたちの素晴らしい笑顔を見るのが楽しみになったほど。
今もひとり一人から出る清んだ音でぼくらは絶妙なハーモニーを奏でる。
言ったよね、「うちは美しオーラがですぎちゃってるから(笑)って。」
みんな自らももちろんそれを感じているはず。
そしてぼくは全体の音圧が徐々に上がってきているのを肌で感じている。
ぼくは耳で聞かないよ、
目を瞑るんだ。
五感の一つを閉じると、
残った感覚組織はいっせいに精度を増す気がするんだ。
ちょっとへんな言い方だったね。
ぼくはいつでも美しの旋律を奏でていたいんだ。
お客さまを心配させてしまったり、失敗をしてしまったりして
しまいました。
申し訳ありません。ごめんなさい。
その事実が起きたとき、
すぐに自分の愚かさを認め、自分を戒めることを忘れず、
取り乱しを全くせず一瞬で前に進もうとする姿勢を見た。
そしてその出来事に対し、
スタッフ皆が力を合わせて取り組む姿「輪」に輝きを感じた。
ぼくの大嫌いな言葉、取り繕う。
この言葉には、正直がない気がしてならない。
体裁を整えるような、自我が出ていて妖気が漂い、
クリスタルのような純粋な透明感とは正反対な時間を感じるから。
いま我が社はとても強い。
来たるべき調和の世界をこの時点でここまで取り組めていれば、
この先に必ず幸せが訪れる。
そして何よりもお客さまはそれを必ず感じてくださると思っている。
だから前に進もう。
それは、少しの勇気だけと信じている。
2016年、出逢えました素晴らしきお客さまに心から、心の底から、感謝をしております。
2017年、未だみぬステキなお客さまとの出逢いを心から楽しみにしております。
ありがとうございます。
そして、
ひとり言の拙いブログを読んでくださいましてありがとうございます。
林正晃
美しさを求めてほしくて。
今はわからなくても
とにかく美しさを求めてほしくて
今までそんなこと考えたことなくても、自分にはほど遠いと感じてしまっていても、似合わないなんて思わないで美しさを求めてみてほしくて。
とにかく美しさを求めてほしくて
今までそんなこと考えたことなくても、自分にはほど遠いと感じてしまっていても、似合わないなんて思わないで美しさを求めてみてほしくて。
たとえ、与えられたものであっても借りものとしてもその美しさが自分のものになったとき、その瞬間に身体は必ず反応をする。
思い出してください。
美味しい食事をしたとき
感動の映画を観たとき
新車を買ったあのとき
プレゼントでもらったあの新しいネクタイをしたとき
そして、大切な生命の別れや誕生を感じたとき
私の仕事では、その「美し世界」を感じとられ、それに魅せられた方を数かぞえきれないほど見てきました。
私たちが創りだす何気ないデザインの中に、その世界をほんの少しだけ吹き込ませてもらいます。
ここに建築士やデザイナーのエゴはありません。
なのでもしかしたら、
あなたは気づかないかもしれません。
でも、さきほども言ったとおり、
ご自身の身体は必ず反応し、もちろん家族も、
そしてそこを訪れた大切なお友達やゲストの身体も必ず反応をします。
これ見よがしや、あからさま、は、これに入りません。
あくまで、自然に、上品に、
私たちは、わかるかわからないかのラインを好んでいます。
美味しい食事には、旬があるように、
感動の映画には、盛り上がるBGMがあるように、
素敵なネクタイには、愛がこもっているように、
さらりと動く物語の奥には、たくさんの宿るものを感じることができます。
私たちは、私たちにしか出せない、出逢う人とのハートが共鳴するような美しさを与えたいと思っています。