Author Archives: hayashi

 

 

開演まで1時間半前、ちょっと早いけど行ってみよう…と思って入ってみたら、すでに満席に近いかも。
 
「ぅわっ!」
 
と声がでちゃったけど、ぼくは強運、
 
案内された席はローマの時と同じ、ちゃんとど真ん中に2席。 
 
ステレオでパンするアーティストじゃないから、そんなに気にしていなかったけどやっぱりセンターは
 
嬉しい。
 
 
コットンクラブの食事はとても好き。
 
ルッコラのピッツァ、マッシュルームのアヒージョ、それに炭酸水。
 
美味しいって言ってる間もなくペロリとたいらげ、小腹が落ち着く間もなくstart.
 
 
お気に入りは何曲目かな?とぼくの落ち着き無い仕草が伝わったのか、
 
安心しろよ、ほらっ!
 
って2曲目。あとはゆっくり楽しめ!って言われた感じ。
 
 
ぼくよりもずっと年上の人、ずっと年下の人、幅広い年齢層に支持をされているアーティストは多い。
 
今夜はギター弾きじゃなければここに来る人は少ないのでは。
 
ある意味ぼくはマニアック。
 
 
一瞬でまわりに居る人たちを虜にしてしまう魅力を持っている T,E.
 
でもぼくは Tommy と同じくらいステキな大人たちを目にした。
 
それはここで Tommy を楽しむ大人たち。
 
思い思いのスタイルなのに、笑顔だけはみんなお揃い
 
もしもぼくがちょっと窘めたなら… ナンテ酔ったふりをしてみたりして。
 
帰りの丸の内は、なんだかみんなが「ステキな大人」に見えた。
 
 
 
憧れは、ステキな大人
 
いや、いつまでもステキな大人になりたいと思い続けていることかもしれない。
 
そう、それが大人としてのぼくが一番大切にしなければならないことなのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
suteki
 
 
 
 
 
 
 
 
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勇敢なことば。

 

 

母がぼくの顔を見るなり「御嶽山が噴火したって」と驚いた様子で教えてくれた。

 
 
 
「助けてあげられなかった。」
 
悲しい言葉だと思った。
 
命からがら戻って来られた方の言葉は悔しさでいっぱいだった。
 
現場でお亡くなりになった方々の中にも同じように、助けてあげられなかった、と
 
思いながら亡くなってしまった方も大勢いるのではないかと思った。
 
勇敢な言葉だと思った。
 
助けてあげられなかった、と思いながらこれからを生きるのはとても辛すぎる。
 
すべてが胸が張り裂けるくらい悲しい出来事。
 
 
 
うまく書けない、
 
いや、ぼくがこんな簡単に書いてはいけない出来事。
 
ご冥福をお祈りします。
 
 
 
 
 
yukan
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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実家の解体工事が始まったとき、
 
親父は自分の思い出を切り取るべく、壊されていく家へしきりにシャッターを押していた。
 
ぼくが生まれる前に暮らしていたころの思い出、ぼくたち子供と暮らした時間、
 
きっと親父はぼくたち家族を育ててくれたこの家へ、感謝の数だけシャッターを押したかったに違いない。
 
若かったぼくは、そのファインダーをのぞく親父のうしろ姿に、いつかの自分を重ね合わせて見ていた。
 
 
いつしかぼくは設計士になり、
 
この風景をたくさん目にすることになっていった。
 
お客さまの家で解体工事が始まると必ず思い出すこの光景。
 
お客さまは皆、同じ思いで今まで自分を育ててくれたこの家にお礼を言っているのだろう。
 
 
ぼくは忘れない。
 
あのとき父が見たファインダー越しの風景には、僕たち家族の笑顔が溢れていただろうと。
 
ぼくは一生忘れずに生きる。
 
お客さまにも皆、この素晴らしいモノクロームの思い出があることを。
 
そして皆、同じ思いなのを。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 panda2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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笑顔の連鎖

 

 

笑いながら生きよう。
 
なるべく
 
 
もちろんたまには怒ってもいいけど、
 
なるべく笑いながら生きよう。
 
 
鏡の中の自分を笑わせるには、自分が笑わなくてはならない、とある本で教わった。
 
眉間のしわを取るべく人を笑わせて生きよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 rensa
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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8月の記

 

 

トレーニングウエアとシューズを新調。
 
インイヤーヘッドフォンを耳に突っ込み、お気に入りの曲を聴きながら
 
誰憚ることなく鼻歌まじり…いやまじっていない、歌いながら飛び出していく。
 
身体に良さそうでしょ!
 
ただのランニングじゃなくて、歌いながらのランニング。
 
 
心拍数をある程度まで上げたらサッサと終わって次はストレッチ。
 
暖まった身体はいろいろなことを教えてくれる。
 
 
でも慌てて走ってももう終わり、
 
知ってはいたけど驚いた。
 
夏休みは今日までです。
 
 
 
 
・筋トレで怪我した 5/終わり
 
・HP open した。 7/16
 
・Hale ‘ohana 仕上がり。 8/18
 
・子供の塾に行った。 8/25
 
・お墓参りに行った。 8/30
 
 
 
 
 
 
 
 
 8gat
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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正直専用ノート

 

 

古いノートをひっぱり出し、
 
訳のわからないことが書いてあるページをビリッと引きちぎり、
 
新しいノートのふりをしてもらった。
 
ちょっと口を尖らせて、ヨロシク!って言ってから再びノートを開く。
 
いつの日か、手書きよりPCの方が多くなってしまったけど文具マニア
 
のぼくはお気に入りのペンで今日は書きなぐる。
 
 
・雨の夜のことを書いた。
 
・本棚のデザインを描いた。
 
・日記じゃないけど、日記のように出来事を記した。
 
そしたら、自分に苛立ちを感じた。
 
・反省を書いた。
 
・少し寂しさも感じた。
 
 
一度ペンを置いて深呼吸をして一文字一文字丁寧に書き直してみた。
 
「頭の中」と言うタイトルのページはもうどのくらい書いただろう。
 
 
 
今夜もぼくは正直を書き出せているでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 syojiki
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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雨上がりの昼空に

 

軽く流して、
 
芝刈り機と寝転んで。
 
 
 
汗をいっぱいかくと、
 
頂くものが沢山あるんです。
 
 
 
忘れないためにとか、
 
リセットをするようにとか、、、
 
 
 
ここに来て、
 
いちいち確認させて頂いているんです。

 

 

 

 

 

140629-

 

 

 

 

 

 

 

 

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父の日

 

憧れの父親像は、自分の父親ではない。
 
もちろん父を尊敬をしているし、心から感謝をしている。
 
亡くなった時はたくさんの後悔もしたし、優しかった親父も厳しかった親父もたくさん思い出される。
 
でもぼくの憧れの父親像ではなかった。
 
 
父の日の今日、ぼくの子ども達が「フルーツカスタードタルト&さくらんぼ」をプレゼントしてくれた。
 
 
ぼくが憧れる父親像、
 
それは、家族がいつも笑顔でいられるような家庭を作れる父親。
 
彼らが小さいころはいろいろあったけど、今日2人が、ぼくが成りたいと思っている「憧れの父
 
親像」にちょっとだけさせてくれた気がした。
 
 
ぼくはそこで、す〜っと思い出すように、あることを感じた。
 
もしかすると、僕の父も、ぼくが今日感じたことを思いたがっていたかもしれない、と。
 
だとすると「憧れの父親像」にさせてあげられなかったのは、ぼくなのかもしれないのか。
 
本当は、もっともっとぼくら兄弟から憧れられる、尊敬される父親になりたいと思っていたのな
ら、今ぼくは再びとてつもなく大きな後悔の念に駆られる。
 
 
振り返れば、
 
とても不器用だった親父。
 
母ともよく喧嘩をしてたし、
 
口べたで、どちらかというと寡黙だった。
 
ぼくみたいに図々しくなかった親父もあたりまえだが、男。
 
もちろんぼくと同じく、憧れの父親になりたかったはず、違いない。
 
 
今夜、
 
偉そうに、父親気取りをしているぼくに、脳天からガツン!っと一発くらった気がした。
 
気取ってるつもりはないけど、すべて見通されている気がした。
 
 
父の日は父親に感謝する日。
 
妻の父に感謝を忘れず、ぼくの父亡き今は、代わりに母に思いを移した。
 
夕食は母と一緒に、ぼくが子供のころ母が良く作ってくれた Mother’s特製オムレツ をみんなで食べた。
 
 
ぼくの父の日は、ぼくの日ではなく、ぼくの父親の日。
 
父親であるぼくが、自らを認める日が来るかわからないが、
 
ぼくが思う「憧れの父親像」へピントを合わせ続けて行こう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
140615 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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5月23日の建築士会所沢部会 26年度通常総会に続いて、6月5日に第一回役員会が行われました。
今年から会費の集金方法が変わるため、会計の私としてはちょっと頑張りどころかもしれませんが、滞りなく進められるように取り組んで行こうと思います。 
 
 
140523 tsujyo

建築士会所沢部会 26年度通常総会
(建築士会所沢部会HPより、荻野宏明さん撮影) 
 
 
140605
第一回役員会の様子
 
 
 
 
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Scene

 
 もちろん早起きをしてカーテンを開ける。
 
大切な日にはいつも身方をしてくれるお天気と、
 
大切な日にはいつも頑張ってくれるスタッフ。
 
装いはいらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 140518

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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