こんにちは、エムズ林です。
慣れないながらも頑張ってブログ更新していきますので、ごゆっくりご覧ください。
since, February 2006.林のプロフィール
エムズデザイン[住宅リフォーム・新築設計]-
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実家の解体工事が始まったとき、
親父は自分の思い出を切り取るべく、壊されていく家へしきりにシャッターを押していた。
ぼくが生まれる前に暮らしていたころの思い出、ぼくたち子供と暮らした時間、
きっと親父はぼくたち家族を育ててくれたこの家へ、感謝の数だけシャッターを押したかったに違いない。
若かったぼくは、そのファインダーをのぞく親父のうしろ姿に、いつかの自分を重ね合わせて見ていた。
いつしかぼくは設計士になり、
この風景をたくさん目にすることになっていった。
お客さまの家で解体工事が始まると必ず思い出すこの光景。
お客さまは皆、同じ思いで今まで自分を育ててくれたこの家にお礼を言っているのだろう。
ぼくは忘れない。
あのとき父が見たファインダー越しの風景には、僕たち家族の笑顔が溢れていただろうと。
ぼくは一生忘れずに生きる。
お客さまにも皆、この素晴らしいモノクロームの思い出があることを。
そして皆、同じ思いなのを。
・
トレーニングウエアとシューズを新調。
インイヤーヘッドフォンを耳に突っ込み、お気に入りの曲を聴きながら
誰憚ることなく鼻歌まじり…いやまじっていない、歌いながら飛び出していく。
身体に良さそうでしょ!
ただのランニングじゃなくて、歌いながらのランニング。
心拍数をある程度まで上げたらサッサと終わって次はストレッチ。
暖まった身体はいろいろなことを教えてくれる。
でも慌てて走ってももう終わり、
知ってはいたけど驚いた。
夏休みは今日までです。
・筋トレで怪我した 5/終わり
・HP open した。 7/16
・Hale ‘ohana 仕上がり。 8/18
・子供の塾に行った。 8/25
・お墓参りに行った。 8/30
・
古いノートをひっぱり出し、
訳のわからないことが書いてあるページをビリッと引きちぎり、
新しいノートのふりをしてもらった。
ちょっと口を尖らせて、ヨロシク!って言ってから再びノートを開く。
いつの日か、手書きよりPCの方が多くなってしまったけど文具マニア
のぼくはお気に入りのペンで今日は書きなぐる。
・雨の夜のことを書いた。
・本棚のデザインを描いた。
・日記じゃないけど、日記のように出来事を記した。
そしたら、自分に苛立ちを感じた。
・反省を書いた。
・少し寂しさも感じた。
一度ペンを置いて深呼吸をして一文字一文字丁寧に書き直してみた。
「頭の中」と言うタイトルのページはもうどのくらい書いただろう。
今夜もぼくは正直を書き出せているでしょうか。
・
日時:
憧れの父親像は、自分の父親ではない。
もちろん父を尊敬をしているし、心から感謝をしている。
亡くなった時はたくさんの後悔もしたし、優しかった親父も厳しかった親父もたくさん思い出される。
でもぼくの憧れの父親像ではなかった。
父の日の今日、ぼくの子ども達が「フルーツカスタードタルト&さくらんぼ」をプレゼントしてくれた。
ぼくが憧れる父親像、
それは、家族がいつも笑顔でいられるような家庭を作れる父親。
彼らが小さいころはいろいろあったけど、今日2人が、ぼくが成りたいと思っている「憧れの父
親像」にちょっとだけさせてくれた気がした。
ぼくはそこで、す〜っと思い出すように、あることを感じた。
もしかすると、僕の父も、ぼくが今日感じたことを思いたがっていたかもしれない、と。
だとすると「憧れの父親像」にさせてあげられなかったのは、ぼくなのかもしれないのか。
本当は、もっともっとぼくら兄弟から憧れられる、尊敬される父親になりたいと思っていたのな
ら、今ぼくは再びとてつもなく大きな後悔の念に駆られる。
振り返れば、
とても不器用だった親父。
母ともよく喧嘩をしてたし、
口べたで、どちらかというと寡黙だった。
ぼくみたいに図々しくなかった親父もあたりまえだが、男。
もちろんぼくと同じく、憧れの父親になりたかったはず、違いない。
今夜、
偉そうに、父親気取りをしているぼくに、脳天からガツン!っと一発くらった気がした。
気取ってるつもりはないけど、すべて見通されている気がした。
父の日は父親に感謝する日。
妻の父に感謝を忘れず、ぼくの父亡き今は、代わりに母に思いを移した。
夕食は母と一緒に、ぼくが子供のころ母が良く作ってくれた Mother’s特製オムレツ をみんなで食べた。
ぼくの父の日は、ぼくの日ではなく、ぼくの父親の日。
父親であるぼくが、自らを認める日が来るかわからないが、
ぼくが思う「憧れの父親像」へピントを合わせ続けて行こう。

日時:
星の数ほどある、設計事務所、リフォーム店、ハウスメーカー、工務店。
みんな口を揃えて「当社におまかせください!」って。
そのような会社はそれぞれ、技術、価格、経験、規模、など、その会社の持つ強さがあるからどこを選んでも正解だろう。
現在の建築材料は、そのメーカーがその材料の開発に多大な時間と労力をかけているので、よほどのことがない限り間違えなく綺麗に施工される。
施工する職人の技術や経験が少なくとも、そして怖いのは日々の学習能力がなくとも綺麗に上手くいってしまうのだ。
そして素人(失礼な言葉ですみません、お客様のこと)は表面上綺麗に仕上がっているから良しとしてしまう。まあ、それも良しだろう。
だがそこに、
もう一手間加えれば、もっと良くなる、もっと長持ちする、もっと安全になる、ということを考えられる設計士や職人があなたの家をつくるとしたならば、それは。。。
「すごく美味しい食事ね!」
それは美味しいだけじゃなく、
・一手間かけるだけで栄養バランスが抜群になることを知っている。
・実は昨夜の夕食の残りをムダにしない経済性。
・家族みんな笑顔でテーブルを囲える。
などが隠れていたら。
星の数ほどある建築会社。
選ぶのはお客様。
私たちが考える、耐震、断熱、デザイン、、、
それだけではない、本当に細やかなことをどれだけ理解してくれるか、
私たちをどれだけ信頼してくれるか、
私たちと長く付き合ってくださるか、
言葉に言い表しにくい内容
文章が下手でごめんなさい。
普通レベルの設計、普通レベルの施工はいらない。
私たちは常に学習し、自らの最良なレベルを出し切ることしか考えない。
きっと「すごく美味しい食事」も信頼できる家族にしか食べさせないだろう。
私は、
私たちを本気で信頼してくださる人だけに、そっと大切なことを伝えたいと願っています。
私たちを本気で信頼してくださる人だけが来てくだされば良いと願っています。
私たちが欲しいもの、
それは大きな信頼関係だけのような気がしています。
一人きりで美しい桜を観ている人はほとんどいませんでした。
やっぱり誰か、気が合う人とつながっている。
ぼくも一緒に美しいステキなものを観てくれるひとが一人でも多く来てほしいと思いました。