月別アーカイブ: 2011年3月

悲しいできごと。

 
 
悲しくて、
 
悲しくて涙がとまらない。
 
 
 
悲しいよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
忘れたくないからブログに書かせてください
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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インターンシップ

 
 
3月11日の大震災、
 
週明けの14日、大学生のインターンシップ受け入れが始まりました。
 
当社では常時インターンシップやオープンデスクの受け入れをおこなっています。
 
15日の当社定例ミーティングでは、3時間ぶっ続けでの話し合いと、スタッフみんなでの会食をしました。
 
新築物件の社内コンペでは、一緒にプランを練りました。
 
初めてお逢いするお客さまのご相談を一緒に聞くことができました。
 
工事中の現場では、お客さまとステキな壁紙を選びました。
 
分厚い図面のチェックを任されて、一字一字見落とさないように頑張りました。
 
今までエムズが手がけた思い出の家を施工方法とともに勉強しました。
 
まもなく提出する予定の確認申請を一緒に手がけました。
 
棟梁の工藤から、現場側からの思いやりを教えてもらいました。
 
法務局で取ってきたばかりの新しい敷地図をCADで描きました。
 
そして、最終日には担任の先生がエムズを訪ねてくださって、たくさんの話しを聞かせて頂きました。
 
 
 
私たちが彼女に教えてあげられること。
 
それは、本当に小さいし、ほんの少し。
 
採用がが決まって、僕はいろいろなスケジュールを組んだ。
 
毎日、大好きな建築をたくさん学んでもらいたいと思ったけど
 
でも、そんなスケジュールよりも、
 
この大震災から学ぶことの方が、
 
人生に必要なのではないかと思った。
 
 
 
彼女の将来に、少しでも役に立てれば、
 
そんな思いは全くなくて、
 
「あの悲しい災害のとき、エムズの一員だった」って
 
思い出してくれたら、
 
それだけでぼくはうれしい。
 
 
  
 
 
 
 
 

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この思いを忘れたくない。
 
ふつうに過ごせる毎日への感謝
 
頑張れる身体があること
 
大切な人がそばにいてくれること。
 
そこに笑顔があること。
 
ぼくが感じる当たりまえの日常は、
 
本当はとてももろくて、
 
すごくはかないものでした。
 
自衛隊、消防、警察、東電、ボランティア、
 
彼らは前だけを見ている。感謝します。
 
海外からのrescue、
 
各国からのメッセージ、涙がでました。
 
みんなの結束。すばらしいです。
 
ぼくに出来ることはなんだろう。
 
いま頭に浮かんだことから、かたっぱしからやって行きます。
 
この感じたことのない思いを絶対に忘れないために。
 
ぼくは日本人として。
 
 
 
今日、15日定例
エムズ全員のクルーミーティングで、
今回の被災を議題に話し合いました。
エムズを代表して申し上げます。
 
震災に見舞われた方へ
心からお見舞い申し上げます。
 
 
 
たった今もまた大きな地震がきている。
今度は 静岡東部震度6強
 
 
 
 
 
tohoku.jpg
 
美しき東北の思い出。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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