現地調査
まず始めに実際に土地を見せて頂いて、形状、方位と共に道路や隣地との高低差・日照・水はけ・通風・騒音など土地の環境を調べます。測量図や公図がある場合はそれらに照らし合わせて現状を確認します。
打合せ・プレゼンテーション
ご要望と現地調査の結果に基づいて、建築基準法に照らし合わせ、ご希望を伺いながら、ライフスタイルに沿った間取りやデザインを色々な方法でご提案致します。
プランニング・基本設計
プレゼンテーションにより決まったイメージや方向性をもとに、具体的なプランニングを進めます。
実際に建てられる建物を、図面に落としていきます。お見積りの作成もしていきます。
工事請負契約
設計図書の作成、確認申請書の作成、設計管理費等を含む、工事費用について契約を交わします。
実施設計
実施設計では、基本設計図書と積算表にもとづいて、確認申請用の図面や、実際の施工に必要な図面を作成します。工事に関わるすべての人が図面を見れば間違いなく作業を進められる様に、何度も打ち合わせを重ねます。
確認申請
行政機関に、建築の許可を取得するための確認申請用書類を作成し提出します。
地鎮祭
お施主様のご希望により、工事着工前に地鎮祭を行います。土地を清め、建築工事の安全を祈り、建物が無事に出来上がることを祈願する行事です。
ご家族やご両親等と共に、棟梁やエムズスタッフも同席させて頂きます。
地盤調査
スウェーデン式サウンディング試験は、木造住宅の地盤調査としてよく用いられます。5?6ヶ所の調査でおおよその土質の硬軟、締まり具合、土層の構成を判定できます。その調査結果により地盤改良が必要かどうかを判断します。
調査結果により必要と判断された場合は地盤改良を施します。その土地の状況と上に立つ建物の規模により、最適な改良の方法をご提案させて頂きます。
住宅の主な改良方法には、表層改良、柱状改良工法、小口径鋼管杭工法などがあります。
基礎工事
基礎は住宅の足元を支える大切な箇所です。図面通り、正しく施工されているかを確認します。
外気温によってコンクリートの養生期間等も変わってくるので、しっかりとした施工管理が不可欠です。
また、基礎工事中には、第三者機関による配筋検査等も行われます。
上棟
家の骨組みを組み立て、最上部に棟木を上げることを上棟(じょうとう)といいます。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)などという場合もあります。
それまで基礎しかなかった所に家の骨格が出来上がるので、お施主様にとっても記念になる瞬間です。
ご希望により、無事に骨組みが組みあがった事を祝い、家の繁栄をお祈りする上棟式を行います。
上棟式は「お祭」といった意味合いが大きく、完成後の家の繁栄や家内安全などを神様にお願いする神事でもあります。
躯体工事
躯体とは住宅の骨となる部分。柱や梁、筋交いなどの構造体の工事を躯体工事といいます。
構造体は材料自体はもちろん、それらのつなぎ方も重要になってきます。
正しい位置に適切な金物がきちんと接合されているかをチェックします。
躯体工事完了時には、第三者機関による検査も行われます。
完成・完了検査
行政機関による検査と、社内チェックが行われます。
引渡し
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