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Mina's column

2025年12月アーカイブ

私から見た 林 正晃

時々、林とお客様のところへ伺った際に、
「えっ?社長の林さん自ら、設計とかデザインをされるんですか??」と驚かれることがあります。

 

えぇ、そうなのです。
普通、代表取締役というと、会社の運営や経営方針などに携わるばかりで、実際の物件などには関わりがない場合も多くあるかと思います。
ところが林は、設計・デザインはもちろん、お客様の打ち合わせから、工事前の現地の確認、更には現場での指揮まで…
とにかく、林が関わらない物件は皆無と言っていいほど、その過程全てに目を配ります。

 

それは、林自身がお客様の言葉にならない想いを感じ取り、デザインのディティールや現場での細かな納まりに落とし込むことが、お客様の暮らしの美しさや豊かさに不可欠だということを知っているから。

 

「工期的にも予算的にも厳しいのに、そこまでこだわらなきゃダメですかー?」と周りにいるスタッフは思うことも多々ありますが、その林のスピリットが他にはない素晴らしい家づくりにつながっているとわかっているので、今では若い社員たちも林の想いに少しでも近づけようと日々頑張ってくれています。

 

そんな我らがBoss について、「私から見た 林 正晃」を書かせていただきました。
普通の人とはちょっと変わっていて、熱すぎるくらいのパワフルな人物ですが、少しでも 林 正晃 を感じていただけたら嬉しいです。
________________

 

エムズデザインの家づくり、常にその核心にあるのが代表の林正晃のスピリットです。

 

1989年の創業以来、彼が設計デザインに取り入れ、守り続けているもの、それは気品、エレガンス、自然へのオマージュ、、、そして自身の「音楽」と「旅」の経験から生まれる独自の感性です。

 

「依頼者の想いを感じ取り、それをセンスで書き出すんだ」
そう語る林の描くデザインは、静かで温かく、それでいて本質的な美しさが空間全体に漂います。

 

それは、流行を追ったものや表面的な美しさだけの、見栄え重視や豪華さを誇示するような設計とは対極にあり、人の心が知らぬ間に動かされているような、お客様が心の奥で本当に求めているものを形にしているからなのかもしれません。

 

なぜそんなデザインが叶うのか、、、それは、お客様の中にある"まだ言葉にならない想い”を汲み取り、ゼロからアイデアを生み出すことを行うから。彼はそれを「海に潜ってみつけてくる」と表現します。
そして、海に深く潜って拾い上げてきたインスピレーションや、その方だけが持つアイデンティティーを、今度は私たち設計チームがひとつずつ形にしていくのです。
こうして完成してゆくプロジェクトは、不思議とお客さまの本質を突いていくということを経験してきました。

 

その感性は個々の設計だけに留まらず、弊社のコンセプトラインである「プロフーモ」「モアナチュア」「太陽と風」などのブランド立ち上げから、ロゴマークデザインに至るまで、すべてが林の頭の中から生まれたものです。
そしてこれらは「'ohana」「家族仲良し仕様」「おとなエレガント」など数々のクレドとともにすべて商標登録を受けています。
また、経営者でありながら今も常に現場の第一線で指揮を執ります。数ミリ単位の繊細なディテールにこだわり、美しく絶妙なカラーバランスを図り、構造判断から施工方法までを指示します。
この林の並外れた審美眼、常にお客様のことを第一に考えた思考とセンス、そのすべてを感じ取り、それを形にするために集まったのが、私たちエムズデザインの設計チームです。
私たちはお客様のお暮らしが、人生が、実際本当に大きく変わっていくところを一番近くで目にしてきました。
更に豊かになり、自然体で、心から楽しく、より幸せになる…
林のデザインは、家の設計ではなく、より豊かな人生の設計なのです。

 

仕事では厳しい一面もありますが、何より多くの人々を魅了するのはそのキャラクターにあります。
blogでは、時に私たちでも解らないような不思議な世界観が漂うこともありますが、美しい詩的な文章を綴りその時の感情を表します。
音楽をこよなく愛し、時にはギターやピアノで曲をつくったり、見るままを写し出す写真はクオリティにとことんこだわる表現者としての一面も。
(HPの写真の多くは本人撮影によるもの。)
毎日体力維特のための筋トレを欠かさず、オーガニックを嗜み、“健康のためなら死ねる!”というほどの健康オタクでもあります。
本に埋もれるくらいの読書家でもあり、神や宇宙に感謝を捧げ、自然をこよなく愛します。
もちろん、ファッションやライフスタイルに至るまでどこを切り取っても一貫した“自分らしさ”を貫いています。

 

それでも、林は言います。

 

建築屋は、自分が作りたい家を作るんじゃない
家は作品じゃない、
住む人が主人公になる舞台をつくるんだ。

 

林のデザインと哲学は、その想いとともに、お客さま一つひとつの家に丁寧に込められています。

 

 

こちらに使わせていただいた素敵なポスター、、、
実は以前、Profumoで新築注文住宅を建ててくださったお客さまが林のためにと作ってくださったものなのです。
世界を股にかけるカーデザイナーというお仕事柄、大きな林のポスターをデザインしてプレゼントしてくださったり、 Profumoの家の良さを普及するための資料BOXを作ってくださったりと、林への愛をいつも形にしてくださいます。
こちらのポスター、もし「欲しい」という希少な方がいらっしゃっいましたら、ブロマイドにしてお送りします!(笑)

 

 

 

 

 

 

【設計ラインナップ】
#二重断熱の北欧住宅《モアナチュア》
#高級住宅ハイクラスライン《プロフーモ》

 

 

 

ある晴れた日の錦秋の山で

青空高く、ドライブにはもってこいの気持ちの良い秋晴れの日に、久々に両親を連れて日帰りで山梨の昇仙峡へ行ってきました。

 

その日は珍しく大学生の息子達もお休みで、一緒に行きたいというので運転手がてら付き合ってもらうことに。
年老いた両親は最近は遠出することもままならず「紅葉でも見に行く?」と声をかけると「行きたいわー!」と母は嬉しそうに二つ返事で答えてくれました。

 

私がまだ小さかった頃、お休みの日によく父が家族を山登りに連れて行ってくれました。
それほど高い山ではなかったと思うのですが、
「人とすれ違う時は元気に挨拶をするんだよ」「下りの方が体力を使うから、登りで張り切りすぎないように」などと父から教えてもらいながら、妹と「静かな湖畔」の歌を輪唱しながら山道を歩いたものです。

 

山頂に着くと楽しみなのは、母の手作りのお弁当。
広がる景色を眺めながら頬張るおにぎりと唐揚げの味は、何よりも美味しいごちそうでした。

 

私のおぼつかない記憶では覚えているのはそのくらいですが、それでも山登りが楽しかった記憶は今でもはっきりと心に残っています。

 

実は最近の父は少しずつ認知症が進んでおり、いろいろと記憶することがかなり難しくなってきています。
それでも、「今が楽しい、心地よい」がずっと続けば、幸せな記憶はきっと体のどこかに残るはずと私は思っています。

 

だから、両親や義両親と一緒に過ごす家族の時間を、今はなるべく優先し大切にしています。
もしかすると私自身の自己満足なのかもしれませんが、皆に残された時間を後悔のないように過ごしたいと願うのです。

 

秋の山梨は東京よりも少し季節が早く、木々は真紅色、緋色、黄色、朱色と、色とりどりの美しさで山肌を覆っていました。
美しい景色を眺め、美味しいものを食べ、温泉に入って、一番癒されたのは私なのかもしれません。

 

「ohanaは家族」「家族仲良し仕様」と謳うエムズデザインですが、家族といることの大切さを、改めて感じた秋の一日でした。

 

・・・
最後に…
ポルトガルの作者不明の詩で、年老いた親が子へ向けて謳ったとされるものがあります。
家族への想いは世界共通で、とても素敵な詩なのでここに転記させていただきます。

 

手紙~親愛なる子供達へ

 

年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私の事を 理解してほしい

 

私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたにいろんなことを 教えたように 見守って欲しい

 

あなたと話すとき 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなずいてほしい
あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた

 

悲しいことではないんだ 消え去っていくように見える私の心へと
励ましの まなざしを 向けてほしい

 

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのを 嫌がる時には 思い出して欲しい

 

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
嫌がるあなたと お風呂に入った 懐かしい日のことを

 

悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい

 

いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めた様に
よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい

 

私の姿を見て 悲しんだり 自分が無力だと 思わないでほしい

 

あなたを抱きしめる力がないのを知っているのは つらいことだけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで わたしには勇気が 湧いてくるのです

 

あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添ってほしい

 

あなたが生まれてきてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って 笑顔で答えたい

 

私の子供たちへ
愛する子供たちへ
(日本語訳 角智織)

 

小さな家族

ミニチュアシュナウザーの幼犬が我が家にやってきたのは、5年前の暑い夏の日でした。
 
真っ黒で小さくて、くるくる回って、ただただ可愛いその彼は、その日から我が家のアイドルになりました。
それまで飼ったことのあるペットといえば、ハムスターやめだかくらいで、犬を迎えるということは共働きの我が家にとって、とても大きな決断でした。
 
それでも、息子たちが成長し手がかからなくなったこと、皆でお世話ができる環境になったことなどを考え、一大決心で迎えることになりました。
 
彼の名は「アポロ」。
宇宙が大好きな息子たちが、初めて月に行った宇宙船「Apollo11」から名付けました。
後から、ブリーダーさんからいただいた血統書を見ると、なんとお父さんの名前が「コスモノート(宇宙飛行士)」お婆ちゃんの名前が「コスモス(宇宙)」と、宇宙の名前がついているではありませんか!
「アポロが我が家にやってきたのは偶然じゃないのかもねー」と、家族皆で不思議な縁を感じました。
 
そんなアポロは、どちらかと言えば、おっとり型というよりもやんちゃで腕白なタイプ。
いつも家の中を走り回りいたずらをしては、私が大切にしているカール・ハンセンのソファの脚をカジカジ、Yチェアの足をカジカジ…それでも可愛くて怒れません。
この5年間は家族の中心にはいつもアポロがいて、皆を幸せな笑顔にしてくれて、この上ない癒しと喜びを与えてくれています。
 
 
時に、打ち合わせや現地調査でお客様の家へお伺いすると、小さなご家族にお会いすることも多くあります。
わんちゃん、猫ちゃんに始まり、うさぎ、かめ、熱帯魚に小鳥と、実に様々なペットちゃんたち。
 
もうそれはそれは可愛くて、ついつい仕事も忘れてペット談義に花を咲かせます。
代表の林をはじめ、エムズのスタッフにも、愛犬家、愛猫家、お魚好きや、虫好きなど…動物愛好家が多くいますので、
必ずと言っていいほど、お話が盛り上がるのです。
 
そうして出来上がるお家は、もちろん人間だけでなく、小さなご家族にも優しいお家。
わんちゃんが歩くところは、なるべく滑りにくい床に…
ここに、猫ちゃんが外を眺められる窓があると良いよね
お魚たちが日に当たらない場所に水槽の位置を設定して、水も変えやすいように
敏感なうさぎちゃんのスペースは、テレビから少し離れた静かな場所に
 
などなど、常に彼らの居心地と習性を考えて、安全かな?快適かな?と色々頭を悩ませます。
ある時は、階段をわんちゃんが登りやすい緩やかな傾斜に設計したり、猫ちゃん用の通り抜けドアを取り付けたり…
そしてお引渡し後、想像した通りにそこを通ってもらえたと伺った時には、心の中で小さくガッツポーズです!(いえ、実際に大きくガッツポーズをしています笑)
 
空気がきれいで、寒暖差が少なく、本物の素材に触れられるような、人にとって快適なお家の良さを、小さな生き物たちは私たちよりももっと敏感に感じているはず。
 
どんなに小さくてもその命の重さと愛おしさを知っているから、お家づくりの時には住む人と同じように大切に考えたいと、アポロの甘え顔を見ながら、さらに思いを強くします。
 

 

 

 

 

【設計ラインナップ】
#二重断熱の北欧住宅《モアナチュア》
#高級住宅ハイクラスライン《プロフーモ》

 

 

 

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