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エムズデザインの家は未来を内包している〜人生を包み込む家

2025/12/12   Posted by:mscp_admin カテゴリー:ms_no_miryoku,ohana_story,コダワリデザイン

「林さんがつくっている家ってさ、お客様が思い描く“理想の未来”をそのまま内包したデザインなんだよ。」

 

これは、林が“師”として深く尊敬する先生からいただいた言葉です。
その話を最初に林から聞いたとき、
少し難しい言い回しに聞こえたのですが、段々と
あぁ、、なるほど、確かにそうかもしれない、と感じるようになりました。
いや、むしろ言われてみれば、そうとしか思えないと。
そこから「未来内包型デザイン」とはどういうことなのか、少し深く考えてみました。

 

「どうしてお客様に満足してもらえる家をつくれるんだと思う?」
林はよくこう問いかけます。

 

そして

「それはね、“相手のことを考えるから”なんだよ。」と。

 

林の家づくりを見ていると、設計とは「間取りを考える仕事」ではなく、
もっと根本的なところだと感じます。
その人がこれからどう生きたいのかを形にする仕事
だからまず「その人の未来」を探ります。

 

「ご家族とはどんな時間を過ごしていますか?」
「休日はどこで過ごすことが多いですか?」
「奥様とはどこで出会われたんですか?」
一見、家づくりとは関係なさそうな質問の中に、
未来のヒントが隠れているのだと林は言います。

 

その方の価値観、考え方、これまでの歩み、そしてまだ言葉になっていない願いごとや大切にされていることなど、それらをそっとすくい、丁寧に紡いでいく、、、
そしてその人にとっての “これからの暮らしの姿” を感じ取り

 

「あなたの理想の世界は、きっとこうですよね」
と、形にしていくのです。

 

林が続けてこう話します。
「不思議なんだけどね、そうやってその方の思いを汲んでデザインした家に住み始めると、
みなさんその世界に導かれるように歩き始めるんだよ。
あぁ、私はこういう暮らしを望んでいたんだなぁって、住んでみて初めて気づく。」

 

そして当たり前のようにこう言います。
「そりゃそうなんだよ。
だってその人が望んでいる未来を、先に家として形にしているんだから。」と。

 

つまり
住まいが未来の人生を内包している
ということ。
それがエムズデザインが手掛ける家の、本質なのだと思います。

 

林が見ているのは、
10年後、20年後のその人と、その先に続く人生そのものです。
「年齢を重ねていく人生を包み込む家」をデザインする。
今の自分だけではなく、これからの自分まで幸せにしてくれる家をつくること。
それが、エムズデザインの 「未来内包型デザイン」 なのだと私は思ってます。

ako

 

 

 

 

 

 

 

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